きままにネット副業の日記

主にネット副業などについて、ゆるっと投稿します。

まるで青石花笑のように…!現実はうまくはいかない

みなさん、こんにちは!

ぽんちゃんです。

 

すっかり暖かくなりましたね!

ぽんちゃんは、最近までセブ島に滞在していたので、日本に帰ってきたらいつのまにかバレンタインデーも、ホワイトデーも桜の時期も終わっていて日本の春を満喫できず終いでした。

 

 

さて、今までの記事を読んでいただいた方の中に、「そもそもMLMってなに??」

って方がいらっしゃったかと思います。

今日は、根本的にMLMとはなんぞや?という話をしようと思います。

 

 

例に挙げるのは、王道中の王道のアムウェイさんでいこうと思います。

 

ですが、私はアムウェイの製品や人を否定やディスりをしたいわけではなく、時々目標に届かなくて一時的に強引になるのが嫌なだけです。

会社やその関係にある人たちを批判したいわけではないので、誤解なさらないようご理解をお願いいたします。

 

 

MLMとは…

 

MLMマルチレベルマーケティングの略。

いわゆる、マルチ商法と言われているものです。

他にも、多階層販売方法や連鎖販売取引とも言われています。

 

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これを見ただけで、「うわ〜」なんてひいちゃう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

アムウェイを例に出してみると、

化粧品やお鍋、その他日用品を人から人へ口コミで商品の宣伝をし、広げていきます。

 

教えてもらった方が、実際に興味を持って商品を購入となると、教えた方に報酬が入ります。

もちろん、その売り上げ金額によって、もらえる報酬額も変わってきます。

 

ポイントは、口コミのみでの販売になること!

アムウェイなどの会社からしたら、人と人との直接のやりとりになるので、莫大な広告費や店舗経費がかからないわけです。

なので、上質な商品を低価格で提供することができるのです。

 

自分の紹介者も紹介者を増やして収入を得るために、どんどん宣伝活動をし自分の手から購入してくれる人を探すために活動していくので、次第に自分は何もしなくても収入が入るようになります。

これを権利収入、又は不労所得と言います。

 

 

以上が、シンプルに説明したMLMのスタイルです。

 

 

では、どうやって自分の紹介者を探していくかというと、

アムウェイのようにネット上での販売を禁止されている会社では、

自分の友達や家族などの身の周りの人

FacebookmixiなどのSNS

 

ですが、かつて一番多かったのが

出会い系サイト

でした。

めっちゃいました。笑

 

なぜ、“かつて”をつけたかというと、もう既知の方も多いと思いますが、アムウェイでは出会い系サイトなどのSNSを使用することが禁止になっております。

私のアムウェイの友達のグループでも、相当痛手だったらしく

「これからどうやって集客すればいいんだ!」と、ちょっとしたパニックになったそうです。

 

 

そして出てきたのが街コンでした。

 

わたしが絶賛恋活中の時に、出会い系サイトで出会った方に、「きっとアムウェイなんだろうな〜」と匂わせる方がいましたし、

街コンに行けば、やっとの思いで1人後日会える方がいたと思ったら、アムウェイの勧誘でした。悲

 

 

街コンで出会った、強引なアプローチをしてくる彼との話の内容をお話ししたいと思います。

 

 

その男性の方をKさん(仮名)とします。

 

まず、その街コンの際私は浅尾美和似のめっちゃかわいい後輩と参加していました。

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その後輩は、関西出身で性格も明るく素直、関西の面白いノリもあり、華やかな子でした。

 

どちらかというと、私は人見知りで完全に見た目からでもわかりやすいコンプレックスの塊を持った、卑屈なオーラをまとった人間なので、完全に彼女の引き立て役となっていました。

 

当然大体の男性は、私の後輩に狙って話していました。

私は、だんだん自分のアピールをやめ、その後輩がどんなに素直でいい子か、どれだけ仕事を頑張っている子なのか、と私も彼女のアピールばかりをしていました。

(それはそれは、“きょうは会社休みます”の青石花笑ようでした。)

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そんな中何度目かの入れ替えの際に、チャラそうな浅黒い男性がいました。

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あろうことか、その方は私の隣から離れなくなりました。

(それはそれは、“きょうは会社休みます”の朝尾さんのような。)

 

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「君とは仲良くなれそう!ぜひお茶でも行きたいな♪」

食事に行くのではないのです。お茶しに行こうと言うのです。

私は、後輩のことばかり気にしていたので、自分にはチャンスがないと思っていた分、そのお誘いが嬉しかったのですが、Kさんに怪しさも感じていました。

 

(なんでこの人は、私なんかと会いたいと思ったのだろうか…)

 

 

そんなこんなで約束の日になり、向こうのオススメだと言うハンバーガー屋さんへ。

(あれ?お茶じゃないのか…?)

 

美味しいハンバーガーに舌鼓を打ち、他愛ない話をしました。

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「ぽんちゃんってさ、夢ってある?」

 

来ました。

私の中にあったほんの少しの疑いがグレーから黒に変わりました。

 

f:id:haruna0312:20180422181043j:plain「いやー、特にこれといったことはないですね。そんなに特段苦労する様な人生でなく、平穏に過ごせればそれでいいかなと思います。」

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「そうなの?ぽんちゃん、人生って一度きりなんだよ!そんなんじゃもったいないって!ちなみに俺の夢は、世界のいろんなところを旅してみたいし、自分の周りの人を幸せにしたいんだ!!」

 

正直、へぇ〜って感じです。

彼の話は止まらなくなりました。

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「実はさ、俺の父親は借金と過労で自殺したんだよね…」

 

え、お前の夢の話はどこいったんだよ。

しかも会って数十分でいきなりヘビーな話題…。

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「俺は、親父の自殺があってからは、絶対にお金で困らない人生を送りたいって思ったんだ。今そのためには仲間が必要で、ぽんちゃんとは、一緒にビジネスができたらと思う!!」

 

f:id:haruna0312:20180422181043j:plain「あ、うん。まず、会って間もないのにそんな自分の過去の話をしてくれてありがとう。とっても苦労したんだね…」

言っていることはわからんでもないし、みんなが一回は思ったことのある内容だとは思いました。

いや、話の切り口はヘビーだったけど。

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「俺のビジネスも、姉貴の旦那さんと一緒にやってるんだけど、この旦那さんもマジすげー人で、でも俺はいるか絶対この人を越えていきたいんだよね!だからこそぽんちゃんが必要なんだ!権利収入って知ってる?何もしなくてもお金が入る仕組みづくりができるんだよ!」

 

f:id:haruna0312:20180422181043j:plain「へぇ〜!すごい人が近くにいて、モチベーションにも繋がっていい環境にいるんだね〜。そんな収入の作り方もあるんだ〜」

まるで、○ンピースのルフィーかよ!!と心の中でツッコミを入れていました。

 

 

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「あ、よかったら俺の尊敬する人近くにいるらしいんだけど、一緒にあってみない?」

え?会う??来るの??

 

なんで、街コンで出会いを求めたのに、さらに出会いが…!!!やばい!

と妙なポジティブ勘違いをしましたが、

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「しかも、その人これから経済セミナーするんだよ!すごいわかりやすいし、ぽんちゃんにもこれから必要な情報だと思うから行こうよ!」

 

 

え?もう7時半ですけど…

私ここから1時間半かけて帰るし、明日も朝一から仕事なんだけど…

 

これは、セミナーに誘導してアフターのお茶会でさらなる勧誘の畳み掛け戦法だな、、

もう帰りたい…

 

f:id:haruna0312:20180422181043j:plain「いや、明日も朝早いし、ここから家も遠いから今日は帰りたいな…」

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「そうか、それなら残念だな。まあ、とりあえず考えといて!また連絡するね!!」

 

と、この日はあっさりと解放してくれました。

ですが、悪夢はこれからだったのです。

 

その日から毎日のように電話。

「あの話、考えてくれた?」

「俺は、お前の面倒を一生見るつもりでいるからついてきてほしい。」

「とにかく、サプリだけでも試して見なよ!」

 

時には、1時間ほど喧嘩口調で話をするほど穏やかじゃない時もありました。

(というか、私もなんで毎日のように電話をとっていたのか、今でも不思議です。)

 

そして、ある日の電話

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「ほんとさ、オススメの商品あるからとりあえずオススメのものを一通り頼んでみようよ!!」

 

Kさんの根気に負けた私は、「いいよ。」と言ってしまったのです。

 

商品のセレクトは全て彼に任せてしまった私。

のちに彼から来た請求額に驚きました。

 

f:id:haruna0312:20180422181357j:plain「合わせて、10万円くらいだね!今度商品渡す時にお金持って来てね!」

 

ガチャ。ツー、ツー、ツー。

 

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…え?

…え???

…えええええ????!!!!!!

 

結局、若かった私はうまく断れず、お金を払ってしまい商品を受け取ることに。

 

とんだ思い出です。

今ではお勉強代だったと思っています。

 

 

どんな勧誘の仕方をしているにしても、アムウェイ自体を否定しているわけではありません。

このKさんは、今ではアムウェイ関のゴリ推しはなくなり、私のいい友人になってくれていますし、実際に成果を上げています。

時々勧誘もしてきますが、はっきり断っています。

 

一回、彼からきちんとしたビジネスプラン、報酬プランを聞きたいと頼んだのですが、

「とにかく自分の仲間を集めることだよ!」

とふわっとした説明で終わりました。

 

 

本当に仲間に引き入れたいなら、自分の行なっているビジネス・商品をきちんと説明すべきだと私は思います。

夢とか仲間、なんてふわっとした言い方ばかりだと、逆に何にメリットを感じてビジネスとして捉えればいいかわからなくなってきます。

そんなふわっとした説明しかしないのに、いきなり10万円の請求なんて、夢もクソもないでしょう?と思います。

 

おそらく、MLMと生業としている4〜50代の方達は、きちんと商品や会社について勉強をされて、それを純粋に伝えるという正攻法を使っていらっしゃるかと思います。

2〜30代の若手は、いろんな人がいますが夢見がちな人が多いイメージがあり、話がまともに噛み合わないです。

 

最初にこんな形で勧誘を進めていくから、誘われた人も刷り込みのように同じことを繰り返します。

この会社の流れや評判を変えていくのは相当大変でしょうね。

MLMアムウェイというイメージがつき、MLMという言葉を聞くだけで悪いイメージしか持たれない、きちんとしたMLM会社で活動している人からしたら、いい迷惑だと思います。

 

 

では、なぜこのような強引な勧誘が起こってしまうかと言いますと、

  • 世界一の高品質の化粧品やサプリを素人が理解して説明するのは相当困難。=営業トーク
  • 友達を誘うだけでは限界があり。街コンなどで巧みに誘い出すという方法になる。=人脈

 

これがアムウェイなどの健康美容系MLM会社には大きな壁になります。

 

 

それをクリアしたのが、ADSなのです。

  • 営業は、専門スタッフにお任せ
  • 集客は、ネット・リアルどちらでもOK

 

これを使えば、休みの日や仕事おわりの時間を使って勉強会に参加したり、勉強する必要はなし!

家でも、どこでも、ネットの環境さえあれば集客が可能。

ネットとリアルの両方の勧誘の選択肢があるので、再現性が高い。

宣伝のみに集中できるので、効率的です。

 

さあ!このネットMLMの波に乗り遅れる前に始めてみませんか?

 

 

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